病巣無菌化組織修復療法

 できる限り歯周組織を削ったり、破壊することなく残せる部分は残すようにして正常組織の状態へ導くようにする、病巣無菌化組織修復療法です。

治療前 治療後
 数年間にわたって慢性的に排膿を繰り返していた部位です。すでに基本的な根の治療、歯石除去など考えられることは終了しており、根の下の方にある清掃困難な場所にある「なにか」が原因と思われます。
 この歯と付き合うことに疲れを感じ、抜くことも考えていたようです。
 一時的にかぶせ物に穴を開け、歯の中に薬剤を入れて2週間経過しました。排膿、痛み、動揺も嘘のように消失しました。
 歯肉が下がっているのは、化膿物と不良肉芽が無くなり、正常な歯肉のみが残ったためです。この後は、予後をみて、かぶせ物を作り直します。 
治療前 治療後
 詰め物の下で虫歯が進行してしまった歯です。
 神経にかなり近い場所まで虫歯になっているので、感染している可能性も考え、普通なら神経を抜く治療をします。「できる限り神経を残して欲しい」と言うことで、少しリスクがあることを説明の上で治療することに。
 数週間ほど予後をみて、接着性レジンで補強後、金属で詰め物をしました。歯がしみたりすることなく、2年以上経過しています。

 使用する薬剤の特性上(薬効が激減しやすい)、治療に必要な量を調合して作るので、待合室で20分ほどお待ち頂く場合があります。

特徴

 

デメリット


赤坂 聖美歯科

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Last Modified:November 15, 2007